皆さん、こんにちは!
めたばっちの硬い所担当のペスハムと申します!
今回は、「めたばっち」と「NINJAメタバライブ」をテーマにお話していきます!
まず軽く自己紹介をしますね!
- 会社員をしながら、NINJAメタバライブのCo-Founder(共同創業者)
- めたばっち(ジェネラティブNFT)のマーケティング担当
- ラララニンジャ作詞作曲
CNPの前夜祭(5/14)にNINJAメタバライブを開催し、盛り上がりの後押しできたので、Ninja DAOにいる多くの人に知ってもらえました。
ただ、最近では人数が増え、人も多様化しています。
多くのプロジェクトが生まれ、情報が追えなくなった人もいるので、以前のようにNINJAメタバライブを知ってもらえていないかもしれません。
そこで今回は、
- こんなこと考えながらやっているよ!
- こんなイベントですよ!
ってところをお伝えします!
先日11/19(土) は、Clusterプラットフォームで第17回NINJAメタバライブ(国産NFTぶち上げ回)を開催。色んなNFTを紹介し、歌も含めてエモい空間を作りました。
「NINJAメタバライブ」って?これまでの変遷と展望
NINJAメタバライブは、2021年12月10日に発足・企画した音楽ライブです。
Ninja DAOの中では、古参のプロジェクトであり、当時から「Cluster」と呼ばれるメタバースプラットフォームを使って配信しています。
そのうち1・2回は、NFTと接続したプラットフォーム「Cryptovoxels」でも配信をしました。
いわゆるメタバース上の音楽ライブなので、YouTubeのオンラインライブとは違います。
参加者がアバターとして、同じ空間を体感する場所になり、オフライン/オンラインのメリットを享受できるライブ空間になります。
急ですが、
- 音楽って聴きにくくなっていませんか?
- 5年前と比べて、音楽を聴く量は減っていませんか?
おそらく減った人が多いと思います。
つまり、自分が作った音楽を聴いてもらえない環境になっているということ。
今後、音楽をテーマにしたNFTも出てくると思いますが、そもそも聞かれないとしょうがないですよね。
そこで、「この時間は強制的に私たちの音楽を聴け!」みたいな空間を作り出せば、音楽クリエイターや音楽を聴かない人にとって、良い時間になるんじゃないかと考えました。
将来的には、音楽クリエイターも自分で稼げるNFTを使い、もっと収益を手にできる姿を妄想しながら、コンセプトを作っていました。
はじめは、2021年11月頃にイケハヤさんのVoicyでヒントを得て「やろう!」と思ったんですよね。
それをTwitterでつぶやいたら、共同創業者であるDJシュンさんが「わたしもやりたいと思っていたんですよ!」とリプをくれたことがきっかけでした。
「とりあえずやろう!」ということで、2週間くらいで準備をしてライブ当日を迎えたんですよね。
すると、3人の歌い手のうち、1人がClusterに入れない状態になり、「頑張って!」と時間を持たせたものの結局入れず。
動画だけでも流そうと試みましたが、こちらもうまくいかず…。汗
もうバタバタな感じの第1回でしたね。
そこから、クリスマスのタイミングで第2回を開催、2022年1月の第4回では三木道三さんに出演していただいたことから、一気に認知が広がりました。
第10回(5/14)では、CNP前夜祭を行い、
- 三木道三さんが2回目の出演
- Roadさんのプレゼン
- イケハヤさんとRii2さんの初スペース対談の同時中継
をClusterでしました。
スペースはアーカイブが残らないですが、NINJAメタバライブのアーカイブでは聴ける特典も残っています。
第13回は、CNPJ前夜祭でうじゅうな氏が歌った伝説回。
第15回は、Ninja DAO1周年を迎え、「ファウンダーは歌う」流れになり、ニャースさんやしんももさんなど、色んな方が歌ったのは記憶に新しいところです。
第17回では、はじめてNinja DAO以外の人たちにも来てもらい、NFTプロジェクトとして歌を出してもらいました。
これまでは、歌メインでやっている人やNinja DAOの人を呼んでいましたが、外部プロジェクトの人に歌ってもらうのは初めての試みでした。
これは、Roadさんのアイデアです。
Ninja DAOの要人(コアな人)にも応援していただき、非常にありがたいと感じています。
Roadさん自身がCNP前夜祭で成功体験ができたので、
「他のプロジェクトにどんどん当てはめていったほうが良いんじゃないか?」
「前夜祭=メタバライブのような雰囲気を作れば良いんじゃないか?」
とアイデアをくれたんですよね。
良いアイデアだと思い、我々もやりたいと思っていましたが、ミント手前の日は日程的に合わせるの難しかったので、
- これからプロジェクトを盛り上げようとしている人
- これからNFTを出していく人
を集めてライブを開催するのが第17回の趣旨でした。
こんな感じで、プロジェクト同志を紐付けるハブの役割をNinja DAO外部にどんどん広げながら、国内/国外を盛り上げる音楽ライブをしたいと考えています。
「NFT×メタバース」での音楽ライブ開催
今後は、NFTと接続しないメタバース(Cluster)だけではなく、メタバースとNFTが接続したプラットフォームでも音楽ライブをやりたいと考えています。
先日、メタバース開発を行っている「Rium」の高場さんとスペースで対談しました。
Riumは、現在開発中のメタバースプラットフォーム。
NFTと接続し、実際にメタバースの中で
- NFTを販売する
- NFTを認証して、ホルダーだけが入れる場所を作る
こんなことができるような開発をしています。
すでにCNPとも一緒にやりとりをしていて「霧隠の里」をRoadさんと進行中。
12月3日に音楽ライブをメタバースで開催し、音響面もかなり充実したライブになりました!
こういったNFTと接続したメタバースは、僕たちが当初から掲げていた考え方に合致しているんですよね。
音楽ライブに来てもらい、興奮が冷めないうちに
- 歌い手さんのグッズをNFTで買ってもらう
- 参加賞をSBTで配布
- ライブ限定の音楽NFTを買ってもらう
など、色々な使い方やユーザーさんの楽しみ方ができてくると考えています。
NFTプロジェクトやコミュニティでも、メタバースを使うことで幅が広がるはず。
コミュニティでの会話は、現在だとDiscordが中心ですが、メタバースを使えばリアルタイムで会話できます。
また、音楽ライブに限らず、みんなで1つのイベントを楽しんだり、いくらでも楽しめるコンテンツを作ったりするのも可能です。
コミュニティメンバーとアバターで楽しめれば、世界が広がります。
「NFT×メタバースで音楽ライブを開催する」のがNINJAメタバライブの目標であり、思想・理念です。
Riumさん以外にも、メタバース開発を進めている企業もあります。
時代が自分たちの考え方に追いついているんだなと思いつつ、協力して進めていきたいと考えているところです。
「めたばっち」はただの可愛いキャラクターじゃない!
一見すると、可愛いで終わってしまいそうなキャラクターですよね。
実際は「NINJAメタバライブ」をさらに広げるため、音楽ライブと連動したキャラクターです。
なお、このキャラクターはNFTなので、どんどんアピールしていきたいと考えています。
ジェネラティブNFTは、作る理由や何のためにやるのか(目的)が伝わりにくいので、どうしてもビジュアル(見た目)が先行しがち。
もちろん中身を知ってもらえたらうれしいし、見た目が可愛くて買ってくれても良いです。
僕たちは、これまで累計2万人の来場者に来てもらっています。
Ninja DAOも5万人を超えたので、非常に大きなコミュニティになっています。
とはいえ、人口からいうと、もっと多くの人が関わる可能性は高く、自分たちのことを知らない人もたくさんいるということ。
メタバース上の音楽ライブは、テキストで読んだり、映像で少し見たりするだけではなかなか魅力が伝わらない・・・。
実際にメタバースにいく体験をしないと、良さが伝わらないんです。
きっかけは何でも良いので、その1つが「めたばっち」になってほしいんですよね。
「見た目かわいい!」
「これ何なんだろう?」
「へぇ〜!音楽ライブのキャラクターなんだ!ちょっと聴いてみようかな」
「行ってみたらめっちゃ楽しい!」
こんな導線を1つイメージとして考えています。
なお、メタバース上で何か仕掛けていきたい企業も多いですが、何をやって良いかわからないところも多いはず。
そんな状況で、音楽で関わりたいと考えている企業には、何かサポートできることがあると思うんですよね。
メタバース上で音楽ライブを数十回やっている人たちは、おそらく僕たちくらいしかいません。
僕たちは、失敗を通して得た経験があるので、ノウハウを提供できます。
ただ、企業側からすると、「メタバースをやっている」だけでは伝わりづらいです。
ビジュアル面で「めたばっち」が1つのフックになれば良いし、盛り上がることで、NINJAメタバライブの認知を広げたいと考えています。
めたばっちは、12月11日に販売します。
12月10日がちょうどNINJAメタバライブ1周年になるので、そのタイミングで前夜祭と1周年記念のメタバライブを開催予定です。
翌日がミント祭りなので、セルフ前夜祭って感じで盛り上げていきます。
ぜひ一度、NINJAメタバライブに遊びに来てください!
僕たちは、リリース(12月11日)まで引き続き突っ走っていくつもりですし、その後もどんどんスペースでの発信をしていく予定です。
これからリリースするプロジェクトとの対談も行いたいと考えているので、ぜひお声がけください!
Ninja DAOでは、これからも色々な情報がどんどん拡大していくので、「追い切れない!」と嘆くかもしれません。
そんなプロジェクト同士をつなげて、NINJAメタバライブが月1で集まる場所であり続けたいと考えています。
まだメタバースの音楽ライブを体感したことがない方は、ぜひ一度お越しくださいね!
今回はペスハムがお送りしました!