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【しんいちろう】与えなさい、そうすれば与えられます

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どうも。足のサイズが32センチある「コンガ」オーナーのしんいちろうです!

今回は「与えなさい、そうすれば与えられます」というテーマで、ネットビジネスにおけるマインドについてお話ししますね!

これを聞くと、きっとNinja DAOに入りたいと思える、あるいはNinja DAO内での活動がより楽しくなるでしょう!

まず軽く自己紹介をしますね!

パーソナリティ紹介
  • CryptoNinja #30「コンガ」オーナー
  • ゴリラアフィリエイトを運営中の7年目アフィリエイター
  • Web3ブログ特化コミュニティ「NFTJAPAN」のリーダー
  • オンラインコミュニティ「スキルDAO」を運営中

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はじめに

今回は「与えなさい、そうすれば与えられます」というテーマで、ネットビジネスにおける大切なマインドについてお話したいと思います。

これはNinja DAOで活動したり、副業したりする際にすごく大事なポイントです。

現在、Ninja DAO内で活動している人の中には、副業をしたいとか、NFT関連で何か仕事をしたいと望んでいる方も多いと思うんですよね。その一方で、そこには必ずといっていいほど、活躍できる人とできない人が出てくるんです。この両者の違いは一体どこにあるのでしょうか。

そのカギを握るのが、今回お話しする「返報性の法則」です。これはインターネットビジネスでマインド面の話をするときによく登場する法則の一つであり、その言葉自体を知っている人はわりと多いようです。でも、実際の運用におけるコツや、やってはいけないことについて知らない人がけっこう多いと僕は感じています。ですから今回は、その辺についても詳しく解説をしていきますね。

「返報性の法則」とは

「返報性の法則」とは何か。簡単に言うと「何かを与えたら、それを受け取った相手は、なにかお返しをしないとむずがゆくなる」という人の心理効果のことです。

わかりやすい例の一つに、Twitterの「いいね」があります。人がどんな人に「いいね」をするのか。それは、これまでに自分のツイートを「いいね」してくれていた人に対し、お返しとしてするケースが多いと思うんですよ。なぜならば、誰かが「いいね」をしてくれたら、「この人は私のツイートにいいねをしてくれた」という思いが無意識に残るからです。つまり俗に言うところ、自分が何か善行をしたらその善行が回りまわって自分に返ってくるというお話なんですね。

返報性の法則は、インターネットビジネスにおいてもすごく重要な要素です。自分が与えて、与えて、そしてそれが返ってくる。一方で、副業などに失敗してしまう人は、やっぱりテイカー気質というか、自分が「受ける」ことこそが最重要だと思っている。そこに問題があるんです。

さらにわかりやすい例で言うと「無料」。皆さんも大好きですよね。つい「無料の情報」を追いかけてしまってはいませんか。

このように、人は自分に無料で何かを与えてくれる人のことを知らないうちにすごく好ましく思う習性があるんです。

ですからビジネスにおいては、先に自分から何かを与えることが非常に重要です。もちろん誰かのツイートに「いいね」をするのは、その人が好きだから、あるいは心からそのツイートがいいなと思ったから。こういうケースもあると思います。でも実際は、自分から先に「いいね」をすると、それが回りまわって3カ月後などに自分のツイートに返ってくる。こうした例が圧倒的に多いんですよ。まさにこれが返報性の法則なんです。

返報性の法則で注意すべきこと

けれども、返報性の法則を語る上では注意すべきこともあります。それは、「自分の与えたものが一対一の割合で返ってくるわけではない」ということです。

これもツイートを例に挙げますね。人は普通、誰かから1回ぐらい「いいね」をされても、なかなかすぐにそれを返したいとは思わないんですよ。それでも、毎日「いいね」をしてくれて、さらにそれを1週間とか、1カ月間とか継続してくれた人がいたとする。だとしたら、その人には1回ぐらい「いいね」を返してあげようかという気になる。これが人間の自然な心理なんです。

そこで人に何かを与えるときにやってしまいがちなのが、「せっかく与えてあげたのに、相手からは何も返ってこない」と絶望してしまうこと。でも、基本的には「10回与えてもせいぜい1回ぐらいしか返ってこないんだ」というマインドを持っていれば、ムダな期待をせずにすむんです。

一番よいのは、最初から相手が返してくれることを期待しないこと。もう「与える、与える、与える」の精神でいって、何かが返ってきたらラッキー。このぐらいのマインドで返報性の法則を使っていくのが一番いいんです。

返報性の法則を使うときのコツ

次に、この返報性の法則を使うときのコツをお話します。これはめちゃくちゃ簡単ですが、わりとやってない人が多いと僕は思っています。

返報性の法則を使うときのコツは「集中して与える」ということです。もちろんさきほどお話したように、返報性の法則はどんどん人に与えていくことが非常に重要です。けれどもここで重要視してほしいのは、ポイントを絞ることです。

「誰かに何かを集中して与える」。これを言葉だけで捉えると、何かこすい事をやっているなあと思われてしまうかもしれません。でも、一番重要なのは、「この人からお返しが欲しい」と思っている相手に対しては、集中的にギブをすること。これがわりとおすすめのポイントなんです。

なぜなら、先ほど返報性の法則の注意点として「10回やっても返ってくるのはせいぜい1回程度」だと言いましたが、「集中して与える」ことが、ここにピタリとハマってくるんですよね。

仮に、あなたが何らかの目的から、Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人にギブをしていくとします。もし全部で10回ギブをするとして、それを4人に振り分けたら、Aさんに3回、Bさんは3回、Cさんに2回、Dさんに2回という感じになりますよね。

つまり、AさんやBさんから見たら、自分は3回しかギブを受けていない。ましてや、CさんやDさんは2回しか受けてないことになるんです。だからこのように複数の人にギブをしていくよりも、Aさんだけにグワーッと集中的に与えた方が、何かしらのアクションを返してくれる可能性が高くなるんです。

これをツイートの例で例えてみましょう。あなたがAさんに10回のギブ、つまり「いいね」をしたとします。そうしたらAさんは、1回ぐらいはあなたのツイートに「いいね」を返してくれるでしょう。

そして、Aさんが「いいね」をしてくれたことによって、あなたのツイートが拡散されますよね。さらにそれを見たBさんやCさん、Dさんに、1回ずつAさんが「いいね」をしたツイートが届くわけですよ。これは、自分は10回しかギブをしていないけど、Bさん、Cさん、Dさんにも1回ずつツイートが届いたと考えると、極端な話、13回分になって返ってきたことになります。

つまり、自分からは10回しかギブをしていないけど、集中して与えたことで、13回分になって返ってきたことになるわけです。当然、その分、チャンスも多くなります。

だからこそ、返報性の法則を使うときは、もちろん数を打つことが非常に重要ではありますが、決めた人や決めた範囲に対して、ワーッと集中的にギブをする。これがマーケティング的に見てもとても効率がいいんですよ。

返報性の法則においてやってはいけないことは?

では次に、「返報性の法則」において、やってはいけないことを述べていきます。

それは「見返りを期待すること」です。これは一見、これまでの話と矛盾しているように聞こえるかもしれません。でも、「返報性の法則」においては、見返りを期待しないことがとても重要なんです。

もちろん、誰かに集中してギブをするのは、その相手からの見返りを求めているから。これはまぎれもない事実です。けれども、最初から見返りを期待してしまうのはダメなんです。

どうしてかというと、人間は、一度誰かから「こいつ何か下心があるな」と思われてしまうと、その時点でそれまで蓄積してきた好感度ポイントが一気に下がってしまうからです。

例えば「この人、わたしにめっちゃ集中してギブしてくれているな」と気がつくと、素直な人なら「いつもありがとうね」となるでしょう。でも、これがちょっとひねくれたというか、カンのいい人だと、どうしても「この人は、わたしに何かお返しを期待しているんじゃないかな」と思われ、同時に好感度も下がってしまうというわけです。

だからこそ、人に何かギブをするときには、「わたしは見返りなんて求めていません」という態度を取ることが重要です。ですから返報性の法則を活用するときは、「相手に気づかれないように」と言ったら変ですが、相手から「この人は何か見返りを求めているんじゃないかな」と思われないようにこっそりと与える。なにか禅問答みたいになっていますが、そこが非常に大切です。

ここまでの話をまとめると、返報性の法則の正しい活用方法、それはタイトルにもあるように「与えなさい、そうすれば結局与えられる」。このように、何にも考えずに人に与え続けていくことが正解なのです。

今回の話から、「人に何かギブをしていくことがいいんだな」と思った人にぜひオススメしたいことがあります。それは、「自分がしてほしいことを、まず自分から誰かに対してやってみる」ということです。

わかりやすい例はTwitterの「いいね」です。ツイートをするときは、みんな、絶対に誰かに「いいね」をしてほしいと思っているじゃないですか。そう思うのなら、まず自分から他の人に「いいね」をしてあげる。それは絶対に3カ月後や半年後に、回り回って自分のツイートに返ってきます。これは長く副業やSNS運用をしている人なら、きっとうなづいてくれるんじゃないかなと思います。

もしも、「誰に『いいね』をしたらいいかわからない」という方がおられましたら、ぜひ、この記事についてツイートしてください。感想などをツイートしていただけると、ものすごく嬉しいです。それはきっと回りまわって、絶対にご自分の所まで返ってきますよ。

それでは、今日はこれで終わりたいと思います。おつゴリっ!

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この記事を書いた人:ながれのほとり
運営メディア :-想いを言葉に note-
2014年から副業でWebライターを始め、初芝賢さんや中村昌弘さんの音声記事化を担当。現在は音声メディア×文書コンテンツ化を軸に、ライター&コンテンツコンバーターとして活動中。モットーは「『音声』を軸に次の10年をライターとして生き抜く」。